妊娠してから、シャンプーのにおいが気になります。
私はつわり時期、においづわりが一番ひどくて、今まで使っていたシャンプーが使えなくなりました。
頑張って使おうと、ワンプッシュしただけで吐き気が…。
一度苦手なにおいを感じてしまうと、その場からしばらく動けず、大変な思いをしました。
一番ひどい時は、お湯で髪を流すことしかできず、本当に困っていました。
さらに追い打ちをかけるように、肌が敏感になって頭皮はかゆくなる一方…。
今までのシャンプーがからだに合わなくなってしまいました。
かゆくて掻きむしりたくなって、我慢するのが大変でした!!!
シャンプーのにおいが気にならないもの、かゆみが抑えられるシャンプーはないかと探していたところ、ネットの口コミで「キュレル」がおすすめと発見!
藁にもすがる思いで購入しました。
実際に使ってみた口コミをご紹介しますね。
キュレルシャンプーの特徴は?
「セラミド」を守って洗う
キュレルと言えば、「セラミド」という言葉をよく聞きますよね。
セラミドは角層細胞どうしのすき間を満たし、細胞どうしや水分をつなぎとめている成分。
セラミドが十分にあると、乾燥やほこりなど肌荒れを引き起こす外からの刺激から肌を守ってくれます。
セラミドが少ないと、外からの刺激に耐えられず、肌の乾燥やかゆみの原因になります。
頭皮はもともと、顔やからだの皮膚と比べて、乾燥しやすい部分だそうです。
セラミドがシャンプーと一緒に流れ出てしまわないように洗えるのがキュレルの特徴だそうです。
フケやかゆみを防ぐ有効成分
フケやかゆみを防ぐ有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が入っています。
甘草という植物から抽出される植物由来の消炎剤で、刺激性が低く、乾燥性敏感肌の頭皮にも安心して使えるそうです。
キュレルを使う前は、髪の毛がぐしゃぐしゃになるほど頭を掻きむしっていましたが、キュレルを使ってからかゆみがなくなりました。
個人的にかゆみ対策に、キュレルはとても有効でした。
キュレルシャンプーを使ってみた感想
使い方
紹介されていた洗い方で、洗いました。
- 洗う前に、髪のもつれをとき、ぬるま湯で頭皮まで十分濡らす。
- 洗う時は、たっぷりの泡立てて、指の腹で優しくあらう。
使ってみた感想
シャンプーは透明な色をしています。
泡立ちはとても良いです。
ふわふわの泡で髪の毛を包みながら洗うことができます。
泡のキメが細かく、髪の毛の間の指通りもよいです。
地肌に指が入りやすいので、指の腹で頭皮を洗いやすいように感じました。
流してもしっとりとした洗いあがりです。
髪がごわつく感じ、きしむ感じはありません。
わずかに柑橘系とユーカリの、爽やかな香りがあります。
キュレルシャンプーには、「オレンジ油」と「ユーカリ油」が含まれています。
とても弱い香りなので、においづわりでも使えました。
香りがするのは洗っているときだけで、洗い流すと香りはほとんどなくなりました。
キュレルコンディショナーを使ってみた感想
使い方
紹介されていた洗い方で、洗いました。
- 毛先から髪全体になじませる。
- たっぷりのお湯で、えりあしから頭頂部に向かって、丁寧にすすぐ。
使ってみた感想
色は白くて、ジェルのような感覚です。
つけてみると、髪の毛への馴染みは抜群。
洗いあがりは、つるつるした感覚です。
コンディショナーを手に出したときに、濃厚さを感じなかったので、洗いあがりを心配していましたが、その心配はいりませんでした。
香りはシャンプーと同じく柑橘系とユーカリの香り。
キュレルコンディショナーには、「オレンジ油」と「ユーカリ油」が含まれています。
シャンプーよりコンディショナーの方がにおいが強い気がしました。
私の場合、コンディショナーのにおいの方が苦手に感じました。
髪の毛を乾かすと、さらさらになります。
ただ、まとまるより、パサつく感じがしました。
私が少しくせ毛があり、パサつきやすい髪質なのかもしれませんが、いつもと同じように乾かしても、髪の毛の広がりがでてしまうのが気になりました。
まとめ
シャンプー、コンディショナーともに、使い心地は気に入りました。
そして、気になっていた頭皮は、キュレルを使ってからなくなりました。
においは、コンディショナーの方がちょっと苦手…という印象でした。
ユーカリのさわやかな匂いが、においづわりの私には合わなかった印象です。
香料は使っていない商品なので、化学合成の香りが苦手な人にはおすすめだと思います。
においは好みがあるので、トラベル用の少量ボトルからお試しするのが、おすすめです。